こんにちは。えるぞうです。
2~3日目の夜ごはんです。
前回の記事 ↓↓
キューバは小売店や飲食店が日本みたいにそこら中にあるわけではありません。
個人的に困ったのは、ビールがどこで手に入るのかわからない。
ホテルなどのバーやレストランで飲むか、街中の飲食店で売ってもらうかしか思いつきません。
水もそんな感じです。
外国人観光客向けのホテルには必ずレストランがあるので、食べるものに困るわけではありません。
でも、高いしイマイチ面白くないんですよね~
オビスポ通りやオレイリー通りにはお洒落なレストランもあります。
さて、2日目の夜ごはん。
歩き回って疲れていたしそんなに食欲もない。
時差と緊張で旅行中は食欲がわかないことがよくあります。
一人旅でもあるし、夜ごはんはレストランに行かないことが多いです。
2日目の夜は気になっていたお店でピザを買って帰ることにしました。
オビスポ通りを入ったところにある小さなお店で、基本的にはローカル向けだと思います。
賑やかな場所にはこういうお店がそこそこあります。
水とか飲み物も買えます。
貼ってある写真の通りのものが実際にあるかどうかは不明…
こんな感じです。
ピザ本体が1cuc、トッピングが0.5cucくらいだったと思います。
写真みたいに紙に乗っけてくれます。
このままだと熱いので、持参したビニール袋に入れてホテルに持って帰りました。
味はまあまあです。
トッピングは…失敗したかな。
ハムやソーセージなどの加工品はまあまあ豊富なんですが、そんなにおいしくないです(ハムはおいしい)
疲れていたので、部屋で簡単に食事をしてまだ夕方なのに寝てしまいました。
夜の9時前くらいに目が覚めて、もう少し飲みたい気分だったので、宿泊ホテルの1階にあるバーに行くことに。
何だか忘れてしまいましたが、ラムベースのカクテルだと思います。
夕方から断続的にライブをやっているようで、部屋にいても音楽が聴こえてきます。
そんなに興味があったわけではないのですが、聞けば聞くほどはまり込むキューバ音楽!
心地よいリズムがあって、歌と楽器が何か切なく心に沁みる感じ。
この日は若い女性のミュージシャンでしたが、歌と主楽器を入れ替わりで担当して素晴らしかったです。
この写真で歌ってる黒人の女の子の歌は本当に泣けた。
歌詞なんて全くわからないけど、音楽と歌声で伝わりますとも。
明日は違う人たちかな。楽しみです!
3日目の夜は近くのバーに食事がてら飲みに行くことにしました。
Sloppy Joe’s Bar
宿泊しているセビーリャの隣のブロックにあります。
この距離なら女一人の夜歩きも心配なさそうです。
オビスポ通りあたりも治安は悪くないようですが、夜はあまり遠出しないほうが安心ですね。
店名通りアメリカンな雰囲気。
革命前はアメリカ人客でにぎわっていたようです。
何はなくともとりあえずビール。
バーっぽくカウンター席があって、写真のような小さな丸テーブルもあります
店内はなかなか広くてゆったりしてます。
そして、またしてもキューバンサンド。
普通におつまみっぽいメニューも充実してます。
量が少な目のメニューもあるので1人でも気楽です。
多い…
スモールサイズを頼んだはずなんだけど、それでも完食できない量でした。
こちらのサンドイッチはハムもチーズも大量です。
でも安定のおいしさ。
これ以外にグラスワインを追加して1500円くらいだったと思います。
安くて1人でも入りやすくておすすめです。
部屋に戻るとこうなってました。
ありがとう…
一人旅でも嬉しいです。
和みます。
前日にオレイリー通りの入口近くでマンゴーを買いました。
冷蔵庫で冷やしておいたのを思い出しました。
日本や東南アジアなどで見かけるものよりもずっと小さいです。
こんな感じでリヤカーみたいなので売りに来ました。
持っていた現地通貨(cup)を見せてこれで買えるか訊いてみると、最初の写真の2個くれました。
30~50円くらい?
あんまり味がなくて筋が多くて美味しくなかったです。
たまたまなのかこういうものなのか、国によって違いがあっておもしろいです。